このブログを開設するまで、私はずっとnoteの無料ブログで記事を書いていました。レンタルサーバーと独自ドメインでWordPressブログを立ち上げた後、「もうnoteはやめてしまってもいいのでは?」と思い、AIに相談してみることにしました。
AIに「noteの無料ブログは廃止すべきですか?」と尋ねてみた
AIからの答えは、私が予想していた「はい、廃止してください」というものではありませんでした。
WordPressブログをメインとして運営しつつ、Noteは別の役割で活用することで、情報発信がさらに効果的になるとのこと。Noteを併用するメリットとして、以下の3つのポイントを挙げてもらいました。
Noteを併用するメリット
新規読者の獲得
Noteは、プラットフォーム自体に多くのユーザーがいるため、WordPressブログよりも新規読者に見つけてもらいやすいという強みがあります。Noteを「集客の入り口」として活用し、興味を持った読者をWordPressブログに誘導することができます。
既存のコンテンツを再利用できる
WordPressで書いた記事の要点をまとめたり、一部を抜粋したりして、Noteで再公開することで、一つのコンテンツを複数のプラットフォームで活用でき、情報発信の効率が上がります。
コミュニティ機能を活用できる
Noteにはコメントや「スキ」機能など、読者との交流を促すコミュニティ機能が充実しています。これはWordPress単体では構築が難しい部分です。読者との交流やフィードバックを得る場として活用することで、ブログ運営に新たな視点を取り入れることができます。
既存コンテンツを再利用する際の戦略は?
AIの回答を受けて、私はさらに質問を重ねました。「既存コンテンツを再利用する場合の良い戦略を教えてほしい」と尋ねたところ、AIは具体的な4つの活用法を提案してくれました。
1. 記事の要約やイントロダクションとして活用する
WordPressで公開した記事の冒頭部分や要点を短くまとめ、Noteに投稿する方法です。読者の興味を引くタイトルを付け、結論はNoteでは書かずに「続きはこちらから」とWordPressブログへのリンクを貼ることで、集客につなげます。
2. 記事をシリーズ化して投稿する
WordPressの長編記事を、Noteでは連載形式で少しずつ公開します。例えば、1つのテーマについて書かれた複数の関連記事を、Noteでは「第1回」「第2回」といった形で分割して投稿し、最後に「この記事の全貌はWordPressで公開しています」と誘導します。
3. 記事の裏側や補足情報を書く
WordPressの記事では書ききれなかった、記事の制作裏話や、書くに至った経緯などをNoteに書くことで、読者の共感を深めることができます。
4. 読者との交流に特化する
WordPressはあくまでコンテンツのメインの場所とし、Noteは読者からのコメントや質問に答える場として活用します。読者からの質問をNoteで募集し、それに回答する記事を公開するなど、エンゲージメントを高めるために使えます。
結論
AIの回答をまとめると、WordPressは「思考の記録と資産を構築する場所」として、Noteは「新規読者と出会うための場所」として使い分けるのが賢い選択と言えるでしょう。
これにより、ブログのリーチはさらに広がり、より多くの人に私の哲学を届けることができるはずです。この記事が、WordPressとnoteの併用を考えている方の参考になれば幸いです。
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